趣味は読書。

漫画も小説も実用書も、最近読んだ書籍について一緒くたにメモしておくためのブログです。

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

武井壮さんの紹介で(一部では)有名となったボディ・マッピングについて調べるべく読んでみた。

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

対象はなんとミュージシャン。 よい音楽を奏でるためには指先だけではなく、 腕、肩はもとよりさらに根っこの体幹も使う必要があるらしい。 ミュージシャンの中でも身体を使えていない方を対象にしているようで、 記載されている内容はとてもイメージしやすく且つわかりやすかった。 最初に読む本としては良かったかも知れない。

読書メモ

  • あなたの体のちょうど真ん中は、あなたが腰かけたときに椅子に接する部分です。あなたの真ん中はウエストではありません。
  • ひざは大腿骨と下腿が出会うところです。ひざとひざがしらは別物です。ひざがしらは関節よりも上にあります。
  • さいわいにも、わたしたちの感覚は6つあります。5つではありません。<中略>第6番目の感覚は筋感覚と呼ばれています。