音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング
武井壮さんの紹介で(一部では)有名となったボディ・マッピングについて調べるべく読んでみた。
音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング
- 作者: バーバラ・コナブル,ベンジャミン・コナブル,片桐ユズル,小野ひとみ
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2001/01
- メディア: 単行本
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対象はなんとミュージシャン。 よい音楽を奏でるためには指先だけではなく、 腕、肩はもとよりさらに根っこの体幹も使う必要があるらしい。 ミュージシャンの中でも身体を使えていない方を対象にしているようで、 記載されている内容はとてもイメージしやすく且つわかりやすかった。 最初に読む本としては良かったかも知れない。
読書メモ
- あなたの体のちょうど真ん中は、あなたが腰かけたときに椅子に接する部分です。あなたの真ん中はウエストではありません。
- ひざは大腿骨と下腿が出会うところです。ひざとひざがしらは別物です。ひざがしらは関節よりも上にあります。
- さいわいにも、わたしたちの感覚は6つあります。5つではありません。<中略>第6番目の感覚は筋感覚と呼ばれています。